HISTORY - 組子の歴史 -

日本人の美意識
組子細工とは、飛鳥時代から続く伝統木工技術であり、釘を使わずに木と木を組み合わせて様々な模様を表現する伝統技術です。
その模様は200種類以上にものぼり、日本の住居の様式であり、日本人の高度な手業によって受け継がれてきました。
しかしながら、近年は建物の洋風化などにより日本家屋の需要が減り、その技術をなかなか生かす場所がありません。
そこで、我々は新たな需要を創出するために、組子技術にデザインを融合させ、まったく新しい考え方で商品開発を行いました。
柄の見本(一部) | ||
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八重桜亀甲 | 麻之葉 | 胡麻殻亀甲 |